2011年08月12日

夏の記憶

私はお兄ちゃんが好きだったのに、

お兄ちゃんが、お母さんとしてるとこを……見ちゃった。


お母さんは、私のお母さん。

お兄ちゃんは、お父さんの息子。

子連れの結婚式は、前の年の晩い秋だった。


お兄ちゃんは、裸にしたお母さんを組み敷いていた。

物陰から見ていた私は、声を我慢して泣いた。


あれは、十五の頃。

今年と同じ、暑い夏だった……。
 
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